これにより、2021年3月1日以降は、2020年3月1日に就任したオンブズマン1期目の原俊彦氏(大学名誉教授)とあわせ、3名体制で札幌市オンブズマンの職務が遂行されることになる。
なお、当ブログ開設者は、新たに”代表オンブズマン”に互選される(札幌市オンブズマン条例12条1項)のが誰になるか、注目している。これまで、札幌市オンブズマン制度において、女性が代表オンブズマンに選任されたケースは存在しないが、オンブズマン2期目の八木橋眞規子オンブズマンは、3名の中で最も経験が長いのみならず、市と申立人とのコミュニケーションギャップに着目するなど、札幌市オンブズマンの新たな役割を切り拓こうとしている点で、”代表オンブズマン”に値すると考えるからである。
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