上記の期間(平成29年11月)に調査を終了した案件は全7件で、うち6件において調査結果が通知されている。また、残る1件は、苦情について調査しない旨が通知され調査が終了している。
①第29-40号
中学校の給食の献立について、当該中学校に通う生徒から苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:岩田雅子)
②第29-47号
勤務先の健康保険に加入しているにもかかわらず、市から健康保険に加入している期間の国民健康保険の保険料を滞納を理由に銀行の口座を差し押さえられたとして、苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:岩田雅子)
③第29-51号
申立人の子が児童相談所に一時保護されたこと及び児童相談所職員の対応について、苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:杉岡直人)
④第29-52号
介護保険料の賦課額に疑問があるとともに介護保険料が年金から天引きされたことに納得がいかないとして、苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:杉岡直人)
⑤第29-53号
NPO法人が運営する宿泊施設に入居している申立人が、NPOに対する市の権限行使のあり方や申立人の相談に応じた市職員の対応について、苦情を申し立てたケース。(担当オンブズマン:房川樹芳)
⑥第29-54号
求職中であるにもかかわらず、納付資力があることを理由に国民健康保険料の免除が認められないとして、苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:杉岡直人)
⑦第29-56号
申立人の子が児童相談所に一時保護された後、2か月も連絡もないまま放置されたことについての苦情が、一時保護について不服申し立て中であることを理由として、オンブズマンの所轄外事項であるとして調査が行われなかったケース。(担当オンブズマン:岩田雅子)