上記の期間(2020年10月)に調査を終了したのは3件で、このうち1件で調査結果が通知されている。また、残る2件のうち1件は調査しない旨が通知され、1件は申し立ての取り下げにより、調査が終了している。
このうち、第2020-36号は、札幌市の「障がい者交通費助成」のうち、福祉割引サピカへのチャージが選択された場合の手続きが理解できる点で興味深い。
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①第2020−36号
障害者であることを示す手帳の交付及び交通費助成をSAPICAへチャージする際の職員の対応等について、苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:八木橋眞規子)
②第2020−40号
申立人が所有するアパートから退去した生活保護受給者の荷物が車庫に残されたままであるとして、市に撤去を求めたが対応してもらえないとして、苦情が申し立てられたケース。苦情申立ての取り下げにより、調査は終了している。(担当オンブズマン:原俊彦)
③第2020−46号
申立人が何らかの通報を行ったにもかかわらず、十分な対応がしてもらえないとして苦情が申し立てられたと思しきケース。なお、通報の内容は不明。申立人に対し調査をしない旨が通知され、調査は終了している。(担当オンブズマン:八木橋眞規子)
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