決定対象となった調査は6件で、全6件について調査結果が通知されている。
①第28-71号
電磁的記録たる公文書の公開に関する市の説明に疑義があるとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:三木正俊)
②第28-73号
自宅付近の道路に落雪防護柵が設置された際、工事の騒音及び振動により苦痛を受けたほか、設置の経緯及び必要性に疑義があるとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:三木正俊)
③第28-74号
区役所に婚姻届を提出した際、本籍地と定めた市に書類が届くと説明を受けた日以後になっても本籍地と定めた市に書類が届いておらず、その件について区役所に問い合わせた際の職員の対応にも問題があるとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:岩田雅子)
④第28-75号
経済対策臨時福祉給付金が指定口座に入金された後、3週間後に「決定・振込通知書」が届いたが、このような対応は順序が違うのではないかと思い、市に説明を求めたものの疑問を解消する内容ではなかったとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:杉岡直人)
⑤第28−76号
隣接する二筆の土地を所有しその一方に自宅、もう一方に共同住宅が建てられているところ、誤って二筆一画地として課税されていたとして過去5年分の過誤納金の返還を受けたが、それ以前の分の返還がなされないことについて納得できないとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:三木正俊)
⑥第27−77号
道路の排雪を行う車両が朝の通勤時間帯に道路を占有しているため、走行の妨げになり安全性にも疑問があるとして苦情が申し立てられたケース。(担当オンブズマン:杉岡直人)